双手


古筝のお稽古、続いてますよ〜。
第一級の課題曲はほぼ終わり、第二級、第三級と進んでおります。


で、今日から本格的に左手を使う曲が始まりました。
今まで左手は、弦を押し下げて半音上げたり、全音上げたり、あとはビブラートをかけたり、ぐらいでしたが、今日から爪もつけての練習。
これが大変!


何が大変って、爪をつけるのに四苦八苦。


古筝の爪は、日本の筝の爪とちがって、小さいプラスティックの板みたいなのを足首なんかのテーピングに使うようなテープで貼り付けて装着するんです。
毎回テープでぐるっと貼り付ける感じ。
まぁ、1回ぐらいでは粘着力も弱まらないので、2〜3回は同じテープのまま使います。
そのまま置いておくと、ゴミとかついちゃって粘着力も弱まるので、私はツ○ヤのカードにぐるっと貼り付けてます。


で、左手も同じように貼り付けるんですが、これが上手くいかない。
テープが手のひらについちゃったり、右手の爪にくっついたりして、あたふたしてたら先生が、
「左手の爪からつけたら簡単やで」
と、おっしゃるので(もちろん中国語でやけど)、ひとまず右手の爪を外して左手の爪に取り掛かる。
左手の爪を装着して、右手の爪に取り掛かると・・・
さっきと同じことの繰り返しですわ。
今度は左手の爪とか、右手の手のひらにテープが・・・。
最後には、なんでか髪の毛にまでくっついてました(>_<)


弾く前から大騒動なので、先生も軽くため息。
私は軽く発汗(笑)


左手で弾くのも難しいんですが、その前にどうやったら簡単に爪をつけられるようになるか・・・
まずは、そこから練習していかなあかんみたいです。


☆写真は古筝の爪をつけた私の手。
 写真で見ると、指が短いのがよく分かるなぁ(T_T)