ちょっと遅めの新婚旅行
今年の春節休暇は帰国せずに、夫の会社の先輩の赴任先であるサンノゼに行ってきました。
あまりすかっときれいな青空を見ることが少なく、常に排気ガスにやられていて、すっかり感動レベルが下がっている私達。
「うわぁ〜、空青いなぁ」
「めっちゃ空気きれいやわ」
と、着くなり感動の嵐。
お家もめっちゃきれいで、キッチンもでっかいオーブンが付いてたり、ディッシュウォッシャーも完備。
さすが米国。
何がよかったって、ナパバレー。
ワイナリーがいっぱいあって、ちょっと入っては試飲。
1本買って、外の芝生でみんなで楽しんだり。
お腹が減ったら、めっちゃおいしいバーガー。
お腹も心もすっかり満たされました。
お天気にも恵まれていて、いつもは霧がかっている日が多いらしいサンフランシスコもからっと晴れてました。
おかげでゴールデンゲートブリッジもきれいに見えたし、アルカトラズツアーも楽しめました。
おいしいワインにきれいな青空。
心も体も、めっちゃ元気になれました。
もちろん物欲もしっかり満たしてきましたよ〜。
今回の目玉はなんと言ってもル・クルーゼ。
サンノゼのアウトレットで、ル・クルーゼのお鍋をゲット。
「高くて重い」と初めはぶーぶー言っていた夫ですが、手にしてみると料理人魂が刺激されたのか、さっそくビーフシチューを作ってくれました。
これが、めっちゃおいしい!
かなり重いので、洗うときにしんどいのだけが難点ですが…
実は今回の旅行、私達にとっての新婚旅行だったんです。
赴任が決まってすぐ入籍したので、夫の結婚休暇は日本に式を挙げに帰ったときに使ってしまっていたのでね。
で、「新婚旅行に行ってない」というのはかわいそうやなぁ、という夫の気遣いで、サンフランシスコ&サンノゼに行くことになったのです。
サンノゼでは夫の先輩ご夫婦の優しいおもてなしを受け、サンフランシスコではおいしいご飯においしいワイン、素敵なジャズも聴けたし、思う存分ショッピングもできました。
ちょっと遅くなったけど、その分大満足の新婚旅行になりました。
夫に感謝感謝♪
*写真はナパバレーにあるRobert Mondavi Winery