北京へ


この日は朝11時に集合。
豫園にある有名なショウロンポウ屋さんへ行くことに。


このショウロンポウ屋さん、1階で並んで買うとかなり安い(らしい)。
たこ焼きみたいな入れ物に入れてくれるんやって。
でも社会人な私達は、「並ぶの嫌やん?」とすぐに2階へ。
しかも、ただの2階じゃなくて、ちょっぴりセレブな席のほうへ。
なので待ったのはたったの15分ほど。
ちなみに2階の普通席だと、これぐらい並んではります。


数時間前にショウロンポウ食べたんちゃうかったっけ?という疑問は誰の口からも出ず。
当然のようにコースでオーダー。
やな大人です(笑)


コースだけでも十分だったんだけど、待っている間に見かけたこれ(↓)がどうしても食べたい!

なので別にオーダー。
これ、中に蟹みそがいっぱいのスープが入っているんですよ。
めちゃ美味い!
めちゃ熱い!
ショウロンポウも美味しかったけど、これが一番印象に残ってるな〜。


しかしショウロンポウ作ってる方々、ものすごい機械的な動きでした。
電池入ってるんちゃうやろか?と思うほど。
黙々と作り続けてはりました。


お腹いっぱいになったところで豫園をぶらぶら。
スリが多いよ、と言われてかなりびびる私。
ずっと鞄を両手で抱えておりました。



これ、豫園のスタバ。
なんかスタバじゃない感じ。


ここではお目当てのビーズ屋さんへ。
北京では3ミリのスワロフスキービーズが売ってないんです。
だから絶対絶対行きたかったの!
全く興味のないB型の皆様を引き連れてビーズ屋さんへ。
ちょっと待っててもらって、お目当ての品を購入しました。
もうこれだけで上海に来たかいがあった!と私は大満足(笑)
「え、じゃあ今までは『上海あかんやん』って思ってたん?!」と友人に突っ込まれましたが…。
ま、そんなことはええやないのー。


豫園を後にしてテレビ塔へ。
何度も上海を訪れているB型の皆様もテレビ塔に登ったことはなかったらしい。


でも、やっぱりというかなんというか、テレビ塔に着くなりB型の皆様の興味は失せていた…。
「せっかく来たんだし」と登ってみる。



こんなんの(↑)前に、双眼鏡(?コイン入れてのぞくやつ)が置いてあったら、北京見えるんかと思いますやん。
危うく騙されそうになる私。
あほ丸出し…。


景色を楽しむよりも、お土産買ったり、「何がどうテレビ塔なん?」てな話で盛り上がるB型ご一行様(笑)
テレビ塔を楽しんだ後は、Bundにあるスタバで夕焼けを愛でつつまったりしました。


そうこうしているうちに私達の飛行機の時間が。
ひとまず友人宅に戻り、帰る準備。
それぞれDVDを見て涙したり、仕事したり、漫画読んだり、B型の皆様が自由にされているようだったので、私も昼寝(夕寝?)。


帰りの飛行機は時間通りに出発。
11時に帰宅し、お腹が空いていたので近くの24時間営業の韓国料理屋さんで遅い夕食。
「上海楽しかったね〜」と仲良く二人で帰宅したのでした。



いやぁ〜、でもほんまに楽しかった!
繊細さと大胆さを併せ持つ素敵なガイドのよねちゃん。
絶妙のタイミングで鋭いコメントを繰り出すこうちゃん。
俺様なようでいて意外に周りに気を配る夫。
みんな、どうもありがとう。
ほんと楽しい旅でした。


で、アロエは中国語で何て言うか分かったん?(笑)