話したいときが学ぶとき
昨日の中国結のお稽古で、魚の結びを習った。
紐を通していく順番とか、場所がけっこうややこしくて難しい結び。
の割りに、出来上がりがあんまりかわいくない…。
となると私のやる気も、ぐぐーんとダウン(^^;
でも一生懸命先生が教えてくださるので、頑張ってトライ。
あんまり楽しんで作れてないせいか、魚も活気が無くてますますかわいくない出来になってしまいました。
なんだかでこぼこだし、無理やり引っ張った糸がところどころほつれちゃって吹き出物みたいになっちゃった。
と思ったら、それを先生に伝えたくなった(笑)
「我的鱼病了。(私の魚、病気になっちゃった)」
と言うと、先生が笑ってくれた。
嬉しくなったので、電子辞書で「吹き出物」を引いてみる。
「小脓疱(xiao3nong2pao4)」とあったので、糸がほつれているところを指差して言ってみた。
先生、爆笑。
この先、「小脓疱」なんて単語言う機会はきっと多くないと思う。
でも、こういうときに調べた単語って覚えちゃうんだよね〜。
絶対、昨日学校で習った「腹痛」とか「鼻水が出る」とかのほうが必要性が高いと思うんだけど、覚えられない(^^;
こういうとき大学時代の第二言語習得の授業を思い出す。
「話したいと思ったときが、学ぶときなんですよ」
ほんまその通りです、先生。